研究課題/領域番号 |
25380564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
三古 展弘 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (00403220)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 消費者行動 / 交通行動 / 交通手段選択 / 需要予測 / 移転可能性 / 断面調査 / サンプル数 / モデル更新 / 調査 / データの新しさ / モデルの更新 / 国内総生産 |
研究成果の概要 |
複数時点の断面データが得られている場合には,直近の1時点のデータのみを用いる従来の方法よりも,複数時点のデータを用いてパラメータを1人当たり実質国内総生産の関数としたほうが,予測精度が高い.10年違いの2時点のデータが得られていた場合,新しい時点のデータに加えて古い時点のデータを用いる意義は極めて小さい.古い時点の10000サンプルよりも新しい時点の数百サンプルを用いて構築したモデルのほうが有意に良い予測を行える.また,古い時点と新しい時点のデータを両方利用するモデル更新法は,新しい時点のデータのみを用いる場合よりも有意に良い予測精度を示すことはなかった.
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