研究課題/領域番号 |
25380787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東京家政大学 (2014-2015) 横浜創英大学 (2013) |
研究代表者 |
細井 香 東京家政大学, その他部局等, 准教授 (90383405)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 家庭的保育者 / 労働環境 / 質問紙調査 / 身体的負担感 / 精神的負担感 / 家庭的保育 / 実態調査 / 新制度 |
研究成果の概要 |
子ども・子育て支援新制度が施行され、家庭的保育事業への新たな財政支援が行われ、保育の場の拡充が図られている。しかし家庭的保育者の働く環境が守られなければ、質の高い保育を保障することはできない。本研究では、新制度移行前後における家庭的保育者の労働環境の実態と、精神的・身体的負担感に関する調査を実施した。その結果、家庭的保育者は、職務満足度は高いものの、生活習慣の乱れや身体的・精神的負担感が高い傾向にあり、労働環境としては過重な労働時間,休暇保障,欠員対策,緊急一時預かり体制の4つの問題点が明らかとなった。改善策として、事業の透明性と市区町村の格差是正、個々の希望にそった受託条件等があげられる。
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