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アクティベーション型社会的包摂政策としての参加保障型社会保険の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25380809
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関大阪産業大学

研究代表者

斉藤 立滋  大阪産業大学, 経済学部, 准教授 (50340609)

研究協力者 中村 智彦  
橋本 貴彦  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード社会保険 / 社会的排除 / 社会的包摂 / 貧困 / 格差 / ワークフェア / アクティベーション / ベーシックインカム
研究成果の概要

本研究では、①社会的排除の定義と登場の背景、②貧困、相対的剥奪、社会的排除の共通点と相違点を明らかにしつつ、社会的排除の特色、③日本における社会的排除の取り組み、④社会的包摂に向けての課題、以上4点を明らかにすることができた。労働を軸とした社会的包摂から社会参加を軸とした社会的包摂の重要性を明らかにした。
また、社会的包摂としてのベーシックインカムに注目し、①長所、②導入への課題、③日本における導入の議論、④新しい所得保障の方法として注目されている理由、以上4点を明らかにすることができた。
ベーシックインカムは、今後、従来の社会保障政策を見直し、所得保障を補完する政策として必要になっている

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017

すべて 雑誌論文 (2件) (うち謝辞記載あり 2件、 査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 日本における社会的排除の研究-現状と課題-2017

    • 著者名/発表者名
      齋藤立滋
    • 雑誌名

      立命館大学政策科学

      巻: 24巻3号 ページ: 35-44

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 社会的包摂としてのベーシックインカム2017

    • 著者名/発表者名
      齋藤立滋
    • 雑誌名

      大阪産業大学経済論集

      巻: 第18巻第3号 ページ: 1-14

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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