研究課題/領域番号 |
25380850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
外山 みどり 学習院大学, 文学部, 教授 (20132061)
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研究分担者 |
山田 歩 滋賀県立大学, 人間文化学部, 助教 (00406878)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会的認知 / 因果関係 / 認知バイアス / 帰属理論 / 社会心理学 / 帰属過程 / 理由分析 / 利用可能性ヒューリスティック |
研究成果の概要 |
本研究では、日常生活において説明が果たす機能を考察し、説明が後続の心理的過程に及ぼす影響を理論と実証の両面から検討した。理論的には、説明の種類やタイプ、因果的説明および因果関係の性質に関する諸問題、原因の連鎖における因果的判断などを考察し、実証的には、オリンピックを題材にした後知恵バイアス(結果が事前から予測可能であったと感じる傾向)に関する調査研究と、説明が後の判断や感情反応に及ぼす効果に関する2種類の実験的研究を行った。
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