研究課題/領域番号 |
25380871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
前川 眞一 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (70190288)
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研究分担者 |
荒井 清佳 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 助教 (00561036)
岡田 謙介 専修大学, 人間科学部, 准教授 (20583793)
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研究協力者 |
沖 嘉訓
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 項目反応理論 / 多次元項目反応理論 / 等化 / プロクラステス回転 / 補償型 / 非補償型 / 多次元項目反モデル / 回転の不定性 |
研究成果の概要 |
多次元項目反応理論における項目パラメタの等化に関する研究を行い、以下の3種類の方法を開発した。 1)重み付き一般プロクラステス回転を利用した複数の独立に推定された項目パラメタセットの同時等化法。2)能力値パラメタの相関構造を維持した形での能力値パラメタのみを利用する等化方法。3)能力値パラメタの相関構造を維持し、しかも、項目パラメタの一致度も考慮した等化方法。 その後、これらの方法の有用性を、実データを用いて検証した。なお、本研究の派生的産物として、相関構造を指定した因子の回転法を開発した。
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