研究課題/領域番号 |
25380920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
篁 倫子 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (10280570)
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連携研究者 |
高山 恵子 NPO法人えじそんくらぶ, 代表
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研究協力者 |
五里江 陽子 よつばくらぶ, 代表
北畑 美菜 発達障害親子サポート研究会
小嶋 美奈子 発達障害親子サポート研究会
小林 智子 発達障害親子サポート研究会
小林 千賀子 横浜市総合リハビリテーションセンター
中島 彩香 神奈川県総合教育センター
富永 亜由美 東京都教育委員会
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達障害 / 親支援 / メンタルヘルス / エンパワメント / ペアレントトレーニング / ストレスマネジメント / SST / メンタルへルス / ストレスマネージメント |
研究成果の概要 |
発達障害児を育てる親支援としてペアレントトレーニングーチが採用され、その効果が報告されている一方、子どもと上手く関われないことのストレスは高く、ストレスマネジメントも試みられている。 本研究ではペアレントトレーニング、ストレスマネジメント、親の主体的な活動がもたらす意味についてエンパワメントの視点から検討し、今後の多様な支援の方向性を検討した。ストレスマネジメントを取り入れた短期ペアレントトレーニングを学童期の発達障害の子どもを持つ母親を対象に実施し、その効果を量的および質的に検討した。母親は仲間と問題を共有しながら、子育ての否定的感情を減少させ、主体性の感覚を得ていく傾向にあった。
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