研究課題/領域番号 |
25380964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
長見 まき子 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 教授 (10388663)
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研究分担者 |
大野 太郎 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (40368410)
本岡 寛子 近畿大学, 総合社会学部, 准教授 (70434876)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ストレスマネジメント / キャリア教育 / コーピング / メンタルヘルス不調予防 / コーピングスキル / 大学生 / プロアクティブコーピング |
研究成果の概要 |
就労後のメンタルヘルス不調を予防するために、大学キャリア教育におけるプロアクティブ・コーピングを高めるストレスマネジメントプログラム開発を目的とした。大学生133名を対象にした調査の結果、プロアクティブ・コーピングの下位尺度である能動的コーピングが高まると抑うつと不安が低減することが示された。これを受けてプログラムを作成し効果評価を行った結果、抑うつと不安は介入後に有意に低減、就労後のフォロー時点でも低く抑えられ、本プログラムはメンタルヘルス不調予防に一定の効果があることが明らかになった。なお成果物の一つとして、社会に出てからも活用できるワークブックをプログラムの内容をもとに作成した。
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