研究課題/領域番号 |
25381133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東北大学 (2015) 広島大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
島 一則 東北大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (70342607)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 国立大学 / 運営費交付金 / 基盤的資金 / 競争的資金 / 大学財政 / 大学財務 / 基盤的経費 / 競争的経費 / 科学生産性 |
研究成果の概要 |
法人化後の国立大学財政・財務の変動に関するデータを収集整理し、アンケート・インタビュー調査を併用して研究課題について明らかにした。①運営費交付金の削減が続くなかで、国立大学全体としては収入総額はほぼ一貫して増えてきている。②しかし個別大学レベルで見ると、約3割程度の大学はその収入水準を減らしている。こうした状況の下で、③国立大学間での財務面(教育経費・研究経費も含め)での格差が拡大しつつある。④地方国立大学の研究生産性が停滞している。⑤競争的資金を通じて、政府の意向が大学運営に大きな影響を与えるようになり、政府の意向と個々の教員レベルの意識との間に齟齬が存在するまま各種の改革が進められている。
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