研究課題/領域番号 |
25381146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 愛知大学 |
研究代表者 |
加藤 潤 愛知大学, 文学部, 教授 (80194819)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教員養成 / 学校選択 / free school / United Kingdom / academy school / PGCE / School Direct / イギリス教育 / フリースクール / 市場原理 / school direct / academy / 比較教育 / initial teacher training / イギリス学校教育 / Free School / school choice / Charter School / comprehensive school / 学校選択制 / 階層化 / アカデミー |
研究成果の概要 |
本件研究は、イギリスにおける先進的な試みである、free schoolまたはacademy schoolの動向とその成果を調査したものである。本研究では、英国、デボン州のいくつかのfree schoolおよびacademy trustの校長へのインタビューをもとに、親たちによる経営形態に移行した学校が、どのような影響を地元に与えるのかを収集した。そこから得られた知見としては、1)私立に近いfree schoolは、地元の公立校と対立しているケースが多い、2)富裕層の家庭にとってfree schoolは教育改革が親の手で行える点で好意的に受け取られている、それらの2点が明らかになった。
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