研究課題/領域番号 |
25381174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
両角 達男 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (50324322)
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研究協力者 |
荻原 文弘 佐久長聖中学, 高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | スパイラル / 中高連携 / 数学的探究 / 代数カリキュラム / つながりのある単元 / 例で考える / 質的研究 / 単元 / 質的研究法 / 教師の役割 / 単元「式と証明・高次方程式」 / 単元「整数の性質」 / 数学的活動 / 代数学習の深化 |
研究成果の概要 |
本研究では,スパイラルを重視した数学的活動による中高連携の代数カリキュラムを開発すると共に,そのカリキュラムでの学習効果を質的に考察した。開発した教授単元として,数の拡張に関する正負の数や複素数平面単元,整式の因数分解に関する単元,√2に限りなく接近する有理数列を探究する単元,円や球の求積公式を導出し解釈する単元などがある。開発した代数カリキュラムにおける,生徒の数学的探究の質的な分析から,多様な学習効果を見いだすことができた。
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