研究課題/領域番号 |
25390102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
石月 秀貴 分子科学研究所, 分子制御レーザー開発研究センター, 助教 (90390674)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 擬似位相整合 / 周期分極反転 / ニオブ酸リチウム / タンタル酸リチウム / 波長変換 / 軸傾斜構造 / 超短パルス |
研究成果の概要 |
擬似位相整合波長変換素子は、構造の設計・選択により所望の波長変換が実現できる。本研究では特に、チャープ構造や積層構造を導入することで、従来とは異なるスペクトル領域での波長変換などを検討し、これを実験的に実現した。研究の途中においては、結晶の均一性に関する問題が生じたものの、これを回避することで新たな知見を得た。これらの結果得られた波長変換素子は、共同研究に特殊な素子を提供することで、その有用性を確認した。 また、新たな非線形光学波長変化材料として水晶の利用を検討し、高強度励起条件下での波長変換を実現した。
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