研究課題/領域番号 |
25400056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
高山 幸秀 立命館大学, 理工学部, 教授 (20247810)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Calabi-Yau多様体 / 正標数 / 小平消滅定理 / 持ち上げ可能性 / 代数的基本群 / 代数幾何学 / Calabi-Yau3次元多様体 / 小平型消滅定理 |
研究成果の概要 |
広門正行氏が1999年に発表したものやStefan Schroeer氏が2003年に発表したnon-liftableなCalabi-Yau 3-fold, より一般にピカール群がp-torsionを持たない場合などについて、ある種の弱い意味で1次コホモロジーの小平消滅定理が成立することを示した。また, Arnaud Beauville氏のアイディアを使って、奇数次の単連結でないCalabi-Yau多様体の構成法を示し、Stefan Schroeer氏の例から単連結でないnon-liftableなCalabi-Yau 3-foldの例を構成した。
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