研究課題/領域番号 |
25400213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学基礎・応用数学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
酒井 政美 神奈川大学, 理学部, 教授 (60215598)
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連携研究者 |
嘉田 勝 大阪府立大学, 理学研究科, 准教授 (00312447)
大田 春外 静岡大学, 教育学部, 教授 (40126769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | Pixley-Roy hyperspace / Pixley-Roy / Scheepers予想 / Pixley-Roy topology |
研究成果の概要 |
実数の特異部分集合と各点収束位相をもつ関数空間における連続関数の準正規収束との関係に関するScheepers予想をPixley-Roy超空間の観点から解決を試みた。結果として主に次のような成果を得た。(1) Pixley-Roy超空間PR(X)が開被覆に関する性質weak urewicz propertyをみたすためのXに関する必要十分条件を与えた;(2) 「Lindelof空間はweakly Mengerの性質を満たすか?」というScheepersの問題に対して反例を与え、副産物として「Lindelof空間はMenger空間を稠密に含むか?」というWingersの問題にも反例を与えた。
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