研究課題
基盤研究(C)
風向や分子のねじれ角は観測値が角度として表され、このような角度の観測は様々な学問分野において存在している。そして、角度の観測を含むデータの多くは、他の変数と共に観測される多変量データである。本研究では、角度の観測を含む多変量データのための統計的手法を研究した。具体的には、トーラス上の確率分布、角度データのための混合効果モデル、実数値と角度が混在するデータのためのベイジアンネットワーク、などを提案し、それらの統計的性質を得た。
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すべて 国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (11件) (うち国際共著 4件、 査読あり 8件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (25件) (うち国際学会 7件、 招待講演 14件) 備考 (7件)
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