研究課題/領域番号 |
25400305
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
上原 貞治 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (70176626)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 粒子加速器 / 電子陽電子衝突 / ルミノシティ / 粒子検出器 / 輻射バーバー散乱 / 衝突型加速器 / 電磁カロリメーター / 電磁カロリメータ- |
研究成果の概要 |
高いルミノシティ性能を持つ電子陽電子衝突型加速器SuperKEKBにおいて、ビームバンチごとのルミノシティを高速に測定することを主な目的とした電磁カロリメータを開発した。この検出器は輻射バーバー散乱からの光子あるいは陽電子が引き起こす電磁シャワーのタイミングを捕らえ、そのバンチ構造を分離するものである。 検出器2台を加速器の両リングのそれぞれの近くに設置し、加速器の始運転時にビーム・ガス制動輻射からの信号を捕らえることができた。また、そのバンチ構造からほぼ目標となる0.7ns程度の時間分解能を有することを確認した。オンラインで高速にデータ処理をすることについても実用化のめどがたった。
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