研究課題/領域番号 |
25400309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
野村 正 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (10283582)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | K中間子稀崩壊 / 大強度中性ビーム / J-PARC |
研究成果の概要 |
J-PARC加速器を利用して行うK中間子稀崩壊探索実験において、2013年に100時間収集したデータに基づいた物理解析を行い、現世界記録の実験と同等の感度を達成した。一方で、さらなる感度に進むためには中性子反応による背景事象を抑制する必要があることが再認識された。ビーム品質診断のための装置を開発して実装した後、2015年にデータ収集を再開し、世界記録より20倍良い探索感度に相当する統計量に到達した。背景事象評価用のデータと合わせ、現在、物理結果の導出のための解析を進めている。
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