研究課題/領域番号 |
25400474
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
小守 信正 国立研究開発法人海洋研究開発機構, アプリケーションラボ, 主任技術研究員 (80359223)
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連携研究者 |
榎本 剛 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10358765)
三好 建正 国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究機構, チームリーダー (90646209)
吉田 聡 国立研究開発法人海洋研究開発機構, アプリケーションラボ, 研究員 (90392969)
山崎 哲 国立研究開発法人海洋研究開発機構, アプリケーションラボ, 研究員 (20633887)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 海洋物理・陸水学 / 気象学 / 大気海洋相互作用 / データ同化 |
研究成果の概要 |
アンサンブル手法を用いて全球大気海洋結合モデルに大気観測データを同化するシステムを構築し,2ヶ月間の実験的な再解析を実施した.海面水温と降水のラグ相関関係など,大気海洋相互作用の影響をより適切に反映できるようになっただけでなく,大気大循環モデルに基づいたシステムには見られなかった熱帯太平洋における海盆規模の相関構造が見出された. また,アンサンブル平均およびスプレッドの時間発展に関する基礎的な方程式を導出し,結果の解釈を行う上で基盤となる興味深い知見が得られた.
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