研究課題/領域番号 |
25410118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
門田 功 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (30250666)
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連携研究者 |
髙村 浩由 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (70422798)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 全合成 / 海洋産天然物 / ポリ環状エーテル / 分子内アリル化 / 閉環メタセシス / シガトキシン / ダクチロライド / エニグマゾール / タムラミド |
研究成果の概要 |
海洋生物が生産する二次代謝物は、強力な生理活性を有することから医薬品のリード化合物として注目を集めている。しかし、これらの化合物は天然からの入手が極めて困難であり、化学合成による試料供給が求められている。また、その特異な構造は合成化学者にとっても魅力的なターゲットである。本研究では、分子内アリル化を活用した収束的分子構築法を用い、これら海洋産生理活性天然物の合成について検討した。
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