研究課題/領域番号 |
25410120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
坂井 教郎 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (00328569)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | インジウム / ヒドロシラン / 化学選択性 / 還元 / 官能基変換 / 還元反応 / カルボン酸 / 単体硫黄 / チオエーテル / ガリウム / ハロゲン化アルキル / チオール |
研究成果の概要 |
臭化インジウムと1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン(TMDS)を組み合わせ、適切なハロゲン源やメルカプタンを添加すれば、カルボン酸をヨウ化アルキル、臭化アルキルおよびスルフィドに一段階で変換できることを見出した。また、ヨウ化インジウムとTMDSを組み合わせると、第二級アミドを第二級アミンに直接変換できることを明らかにした。さらに、インジウムトリフラートとトリエチルシランあるいはヨウ化インジウムとトリエチルシランをそれぞれ組み合わせると、ニトロベンゼンをアゾベンゼンとアニリンへそれぞれ作り分けることに成功した。
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