研究課題/領域番号 |
25410156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
栗崎 敏 福岡大学, 理学部, 准教授 (20268973)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 装置開発 / 可視吸収スペクトル / 溶存構造 / 金属錯体 / X-ray / 同時測定 / 紫外可視吸収スペクトル / XAFSスペクトル |
研究成果の概要 |
我々は実験室でX線吸収スペクトルと紫外可視吸収スペクトルを同時に測定可能な装置の設計と開発を行った。今回開発した装置は以前に開発した実験室系X線吸収スペクトル測定装置にマルチチャンネル分光光度計、外部光源と投光用ファイバーの組み込みを行った。我々は、新たに開発したこの装置を用いて水溶液中の銅(II)水和錯体の可視吸収スペクトルの測定を行った。その結果、良好なスペクトルを短時間で得ることができた。また、新たに開発した装置の性能評価を行うため市販の装置で測定したスペクトルと比較を行ったところ、ほとんど同程度のスペクトルを得ることができた
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