研究課題
基盤研究(C)
単糖および二糖の水酸基を嵩高いシリル基で複数保護した化合物を一段階反応により、収率よく得ることができた。ラクトースの場合には、シリル化は6,2',6’位の水酸基で起こり、生成物は再結晶にて容易に単離することができた。シリル化した糖類に対して、グルコース誘導体でグリコシル化反応を行い、単糖のときには3位に、ラクトースの時には3’位に位置選択的にグリコシル化反応が高効率で起こることを見出した。
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