研究課題/領域番号 |
25420091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
神田 岳文 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (30346449)
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研究協力者 |
山口 大介
黒田 雅貴
武田 大
野口 祐也
中薗 正浩
山田 大貴
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 圧電アクチュエータ / 電歪材料 / 極低温 / 超音波モータ / 超音波振動子 / マイクロアクチュエータ / 振動子 / 機能要素 / 極低温環境 |
研究成果の概要 |
本研究は、極低温・強磁場環境下で使用することの出来るマイクロアクチュエータを、圧電・電歪材料を駆動源として実現することを目標として、アクチュエータ材料、構造、モデル化の3点について研究を進めた。温度環境の違いによる調整の必要がないアクチュエータを実現することを目的として、ボルト締めランジュバン型振動子の構造の検討と試作を行った。非線形的な特性を考慮した振動解析によりアクチュエータ構造を決定し、室温から極低温まで予圧調整の必要がない振動子を実現した。さらに、試作した振動子を用いたアクチュエータの駆動実験により、従来困難であった室温から極低温領域まで調整なしに連続的に回転駆動を行うことに成功した。
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