研究課題/領域番号 |
25420134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
北川 一敬 愛知工業大学, 工学部, 教授 (50278230)
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研究分担者 |
大谷 清伸 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (80536748)
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研究協力者 |
阿部 淳 伊藤忠テクノソリューションズ
長廣 大樹 愛知工業大学, 大学院, 博士前期課程
野村 達也 愛知工業大学, 大学院, 博士前期課程
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水中爆発の減衰 / 爆発環境緩和技術 / 水中爆発の軽減 / 水中衝撃波 / 衝撃波 |
研究成果の概要 |
自然災害,爆発事故によって生じる衝撃波の被害は甚大であり,被害予測,対策,減災と損傷規模縮小は重要な安全管理項目である.本研究は,水中爆発で発生した衝撃波,水流ジェット,爆発生成ガス運動を可変空隙媒体によって抑制し,過剰圧,衝撃力の減衰と物体損傷規模の縮小にかかる軽減効果の解明である.本研究期間で得られた結果は,空隙フォームを設置した場合,水流ジェットと二次衝撃波の過剰圧の最大値が99%まで減衰される.空隙フォームではポリウレタンフォームの弾性変形の影響によって,剛体壁と逆向き(下向き)の水流ジェットが発生する.
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