研究課題/領域番号 |
25420175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
永井 健一 群馬大学, その他部局等, 名誉教授 (00110403)
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研究分担者 |
丸山 真一 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (60344925)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 機械力学 / 機械力学・制御 / 機械力学・計測制御 |
研究成果の概要 |
圧電素子内蔵の鞍型薄肉板に流体により動的飛び移りを伴う振動を励振させる発電法の構築のため,モーフィング変形により円筒型初期形状を有する非対称積層CFRP板の流体励振実験を行なった.一辺を固定した曲板を風の流れにより励振し,板のひずみと変位を測定した.風速に応じて適切に風向を設定することで,板に動的飛び移りを伴う振動が生じることを示した.また,風による板の振動応答は固有振動数近傍に振幅比が大きくなるが,動的飛び移りを伴うと,固有振動数近傍の他に,低い振動数域において広い振動数帯で高振幅比となることが確認できた.また,主成分分析より動的飛び移りを生じる際に主体となる振動モード形状を明らかにした.
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