研究課題/領域番号 |
25420206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 北海道情報大学 |
研究代表者 |
古川 正志 北海道情報大学, 経営情報学部, 教授 (70042091)
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研究分担者 |
山本 雅人 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (40292057)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工生命 / 物理モデリング / 海藻培養 / シミュレーション / 格子ボルツマン法 / 海洋バイオマス / 海藻バイオマス |
研究成果の概要 |
火力発電所は大量のCO2を生成する.この廃棄物を海水に高濃度に溶融し,藻類海藻による光合成を利用することにより,CO2の軽減とバイオエタノールの生成をできる.しかし,水槽中の海藻は成長にともないその密度が増大し,そのためにちぎれやねじれが生じ,枯れ死する場合がある.本研究は,水槽中で成長する海藻の運動物理特性を再現するシミュレーションモデルを人工生命技術に基づいて提案した.また,このシミュレーションモデルの海水の流動を実現する流れの計算法を導入し,水流の運動を実現した.この海水の流動を制御することにより,ちぎれやねじれを防ぐための海水の流動による海藻運動の制御モデル法の確立を行なった.
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