研究課題/領域番号 |
25420236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
片桐 祥雅 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所グリーンICTデバイス先端開発センター, 研究マネージャー (60462876)
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研究分担者 |
川原 靖弘 放送大学, 教養学部, 准教授 (10422403)
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連携研究者 |
高田 哲 神戸大学, 大学院保険学研究科, 教授 (10216658)
川又 敏男 神戸大学, 大学院保険学研究科, 教授 (70214690)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 頭頸部冷却 / 暑熱ストレス / 注意ネットワーク / モノアミン神経 / 前頭前皮質 / 後頭部脳波アルファ波 / エラー処理 / 事象関連深部脳活動 / 頭頚部冷却 / 前頭全皮質 / 注意資源配分 / 後頭部脳波α波 / 注意散逸 / 深部脳活動 / 快不快 / 後頭部脳波α波帯 |
研究成果の概要 |
ストレスによる知的労働生産性低下の防止を狙いに、深部脳活動の減弱が暑熱環境暴露や高負荷印加状態でいかに注意機能を低下させるかについて神経生理学的方法に基づき調べ、頭頸部冷却刺激を中心とする深部脳賦活法を検討した。結果、注意機能維持に深部脳の高い定常的活動度と抑制・賦活パターンを呈する同期的活動が重要であり、頭頸部冷刺激はこの深部脳活動増強に寄与することを明らかにした。さらに、深部脳活動が最大となる条件を心理学的指標との相関において明らかにした。
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