研究課題/領域番号 |
25420395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京工業高等専門学校 |
研究代表者 |
大塚 友彦 東京工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80262278)
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研究分担者 |
青木 博之 (青木 宏之) 東京工業高等専門学校, 電子工学科, 教授 (20249759)
舘泉 雄治 東京工業高等専門学校, 電気工学科, 准教授 (80197392)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 輪郭追跡法 / 虹彩認証 / 虹彩検出 / 特徴抽出 / 背景推定 / 光電脈波 / 正規化光電脈波間距離 / 歩容認証 / 生体認証 / 監視カメラ / 移動物体検出 / Haar-like特徴量 / 生体画像輪郭解析法 / 直線探索 / 虹彩検出率 / 極座標画像 / バイオメトリックス |
研究成果の概要 |
本研究では、まず、認証技術の利便性向上、生体情報保護の課題を解決する手法を提案した。これらの解決策として、劣化生体情報(画像)の堅牢な画質修復方法の提案、高速・高精度な特徴解析手法の提案、生体認証システムのセキュアな構成法を目標とした。初めの2つの目標実現のため、輪郭追跡法による虹彩領域検出法や虹彩特徴点検出法をさらに高速・高精度化させた。また、3つ目の目標実現のため、歩容認証に不可欠な背景画像推定手法の確立、並びに光電脈波を用いた個人認証手法の確立により実現した。
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