研究課題/領域番号 |
25420411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
森山 敏文 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (20452873)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 偏波合成開口レーダ / 植生モニタリング / 偏波データ解析 / PALSAR2 / 偏波 / 合成開口レーダ / 農業モニタリング / インターフェロメトリー / 偏波校正 / 野菜 / モニタリング / PolInSAR |
研究成果の概要 |
この研究では,L-bandマイクロ波偏波合成開口レーダの多偏波・多時期データを用いた植生のモニタリングについて検討した.テストサイトして,長崎県諫早市の中央干拓地とした.そして,2014年5月に打ち上げられた陸域観測技術衛星ALOS2に搭載された偏波合成開口レーダPALSAR2のデータを用いて,農作の解析を行った.2015年の8月と9月に観測が行われた.偏波解析ではエントロピー・アルファ法や4成分分解法を用いて,干拓地で栽培されている野菜等の偏波情報を評価した.その結果,オフナディア角や解析方法,耕作物の形態などによる偏波特徴への影響を知ることができた.
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