研究課題/領域番号 |
25420417
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 埼玉工業大学 |
研究代表者 |
曹 建庭 埼玉工業大学, 工学部, 教授 (20306989)
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連携研究者 |
田中 聡久 東京農工大学, 工学部, 准教授 (70360584)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳信号処理 / 脳意識 / 脳・コンピュータインタフェース / 脳死判定 / BCI / 脳意識レベル / 脳波 |
研究成果の概要 |
本研究課題では脳信号処理の脳波エネルギー及び脳複雑度の解析理論とそのアルゴリズムの開発である.開発した計算アルゴリズムを,意識障害患者の評価と識別,また障害者ためのBCIシステムに適用する.本研究では脳波計測,脳活動成分の強さと複雑さ計算と評価,BCIシステム構築するための刺激器の作成,雑音除去,成分抽出と識別,携帯等の脳制御対象に対するインタフェースの開発の技術問題を解決する.本研究の複雑度とエネルギーの識別基準は先駆的な研究であり,それらが脳信号処理分野の発展に大きく寄与することができる.また応用技術である世界で初めて作成した脳で携帯電話をかけるシステムは障害者に大きく貢献が期待される.
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