研究課題/領域番号 |
25420513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 中央大学 (2015) 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 (2013-2014) |
研究代表者 |
平川 大貴 中央大学, 理工学部, 准教授 (40372990)
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研究分担者 |
宮田 喜壽 防衛大学校, システム工学群, 教授 (20532790)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アスファルト舗装 / 路盤 / 交通載荷 / 残留沈下 / 地盤補強 / ジオグリッド / 短繊維混合補強 / 再生路盤材 / 長寿命化 / 補強 / 残留変形 |
研究成果の概要 |
わだち掘れ等の供用時に生じるアスファルト(As)舗装の変状の要因の一つに,交通載荷による路盤・路床の残留変形がある。本研究では,地盤補強土技術の適用による路盤の残留変形の抑制効果に注目している。 2種類の路盤材(天然砕石,破砕コンクリートを用いた再生路盤材)に対して,a)ジオグリッド補強,b)短繊維混合補強,c)a.b.の併用,の3種類の地盤補強技術の有効性を調べた。b)は一般道のうちライフラインが車道下に埋設されている路線,a)とc)は高速道路等の路線を想定している。この結果,いずれの条件でも検討した地盤補強土技術は交通載荷による路盤の残留沈下を抑制することができることを確認した。
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