研究課題/領域番号 |
25420524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
太田 隆夫 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70233129)
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研究分担者 |
佐藤 毅 神戸学院大学, 共通教育センター, 准教授 (30304405)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 消波ブロック被覆堤 / マルコフ連鎖モデル / 被災進行予測 / 補修 / 断面変形 / 性能変化 / 透水層の抵抗力算定 |
研究成果の概要 |
本研究は,消波ブロック被覆堤の消波工を対象として,水理模型実験で得られた断面変形データを用いて,消波工の変形(被災)と性能変化の関係の把握,被災の進行過程のモデル化を行い,さらに補修過程を考慮した被災進行予測と総費用の算定方法について検討したものである.モデル断面を用いた数値実験より,断面変形にともなって越波流量が1.5倍程度まで増加することが示された.また,被災進行過程に対してマルコフ連鎖モデルを適用し,補修過程を考慮して補修費用と損害額を合わせた総費用を求める方法を示した.この方法により,総費用を最小化する補修方針を決定することが可能となり,いくつかの計算結果を示した.
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