研究課題/領域番号 |
25420602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 一般財団法人電力中央研究所 |
研究代表者 |
金澤 健司 一般財団法人電力中央研究所, 地球工学研究所, 上席研究員 (00371435)
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連携研究者 |
北村 春幸 東京理科大学, 理工学部建築学科, 教授 (20339112)
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研究協力者 |
高橋 悟 東京理科大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
吉澤 伊織 東京理科大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
上島 洋毅 東京理科大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
永野 正太郎 東京理科大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 建築構造・材料 / 構造ヘルスモニタリング / 保全技術 / 非破壊検査 / 損傷検知 / 鉄筋コンクリート構造 / 固有振動数 / 温度ひずみ特性 / モニタリング / 合成梁 / 床スラブ |
研究成果の概要 |
大地震後における建築物の耐震性を迅速に診断できる構造ヘルスモニタリング技術を開発するため、建物剛性や温度ひずみ特性などの実際の建物でも観測できる指標が地震損傷によってどのように変化するのかを実験した。その実験の結果に基づき、損傷と剛性変化、および損傷と温度ひずみ特性の変化を再現できる物理モデルを構築した。これらの物理モデルを活用することで、地震後に発生した建築物の損傷が深刻なものか否かを診断することが可能となると期待される。
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