研究課題/領域番号 |
25420626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
平沢 岳人 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30268578)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 伝統木造構法 / 知識表現 / 幾何学 / ロボット加工 / ビジュアルプログラミング / デジタルアーカイブ / 知識ベース / 伝統木造 / CSG / Prolog / NC工作機械 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は伝統木造構法に関して宣言的に記述した知識ベースで表現することであった。最も複雑に部品が交錯し設計・施工が難しいと思われる屋根隅部を取り上げ、構法知識の記述を試み、成功した。 得られた知識ベースから精緻なスケール模型を制作する実証試験もおこなった。これには汎用の産業用6軸腕型ロボットを改造した加工機を用い、実際の木材を切削して制作した。およそ100点に及ぶ部品を出力し組み合わせることで、屋根隅部のディテールを正確に再現することが出来た。1/5スケールの模型はこの手法の実大建築物への適用可能を示唆する足る成果である。
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