研究課題/領域番号 |
25420879
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
児玉 淳一 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70241411)
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研究分担者 |
小玉 齊明 函館工業高等専門学校, 准教授 (60435386)
中村 大 北見工業大学, 工学部, 准教授 (90301978)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 岩石 / 凍結融解作用 / 一定応力 / ハイブリッド損傷 / 変形挙動 / 美唄砂岩 / 支笏溶結凝灰岩 / 三次元冷冷却 / 三次元冷却 / 変形 / 異方性 / 凍結融解 / 応力 / 損傷 / ハイブリッド |
研究成果の概要 |
試験実施が容易な三次元的な冷却条件で凍結融解作用と一定応力をを同時に与えた室内試験を実施し,岩石の損傷に及ぼす両作用の相乗効果(ハイブリット損傷)について検討した。そして,変形挙動の分析から,両方を同時に作用させると片方のみを作用させた場合に比べて損傷の発達が速くなること,一定応力を作用させることにより損傷の発達方向が特定の方向に限定されることなどを見出し,ハイブリット損傷の存在を明らかにした。
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