研究課題/領域番号 |
25430141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 日本大学 (2016) 昭和大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
畑 春実 日本大学, 薬学部, 准教授 (00396441)
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研究分担者 |
立道 昌幸 東海大学, 医学部, 教授 (00318263)
小林 秀昭 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (90344069)
町田 昌明 星薬科大学, 薬学部, 准教授 (80421212)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Annexin A8 / 膵癌 / アネキシン |
研究成果の概要 |
膵癌は、難治癌の代表である。そのため、膵癌の早期診断法と新規治療法の開発が求められている。我々は、これまでに、新規癌関連遺伝子Annexin A8(ANXA8)が膵癌の悪性化に重要な役割を果たしていることを報告している。本研究では、さらに、膵癌の新規診断マーカーや治療標的分子としてのANXA8の可能性、有効性を検討した。その結果、ANXA8は抗癌剤感受性との関連が示唆された。また、ANXA8が膵癌細胞の細胞外へ分泌されている可能性が示唆された。
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