研究課題
基盤研究(C)
肝癌、肺癌、乳癌を対象に、miR-199aとmiR-200cの発現をin situ hybridization(ISH)法で解析した。乳癌ではEpCAMを高発現している腫瘍巣ではmiR-200cの発現が高いことを見出した。両者の発現相関の分子機構を明らかにする予定である。しかし本研究では、多くの症例で染色シグナルが弱かった。その理由はISH法に用いるプローブの劣化が挙げられた。今後、ISHの感度、特異度を改善する必要がある。炎症、発癌、microRNAを病理学的に解析する研究者は非常に少なく、我々の手法はユニークである。様々な癌の解析を視野に入れて、病理学的な関連性を明らかにしていく。
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち国際共著 3件、 査読あり 11件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件)
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