研究課題/領域番号 |
25430170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 尚絅大学短期大学部 (2015) 宮崎大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
菊池 秀彦 尚絅大学短期大学部, その他部局等, 教授 (10301384)
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連携研究者 |
西頭 英起 宮崎大学, 医学部, 教授 (00332627)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | エピジェネティクス / B細胞分化 / 遺伝子ノックアウト / ヒストンアセチル化 / DT40 / B細胞 / 転写制御 / ヒストン / ヒストンアセチル化酵素 / 遺伝子ターゲッティング / GCN5 / PCAF / 免疫グロブリン / histone acetylation / gene expression / B cell differentiation / epigenetics / Blimp-1 / IRF-4 |
研究成果の概要 |
代表的なエピジェネティック制御因子であるヒストン修飾酵素群による細胞機能制御メカニズムの解明を目指し、以下に示す成果を挙げることができた。 (1)ヒストンアセチル化酵素GCN5およびPCAFがB細胞分化制御において、正反対(GCN5:促進、PCAF:抑制)の機能を有することが明らかとなった。(2)GCN5が抗アポトーシス因子Bcl-2の発現抑制を介して小胞体ストレス誘発型アポトーシスを促進的に制御していることが明らかとなった。(3)GCN5およびPCAFが免疫グロブリン重鎖の遺伝子発現において、正反対(GCN5:促進、PCAF:抑制)の機能を有することが明らかとなった。
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