研究課題/領域番号 |
25440053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
大隅 隆 兵庫県立大学, 生命理学研究科, 特任教授 (50111787)
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連携研究者 |
酒井 章衣 兵庫県立大学, 大学院生命理学研究科, 助教 (90623629)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 脂肪滴 / ペリリピン / リパーゼ / 心臓 / 糖尿病 / 心筋症 / 肝再生 / 精子形成 / 肝臓 / 精巣 / 国際情報交換(オーストリア) / トリグリセリド / 脂肪 |
研究成果の概要 |
脂肪滴は、脂肪を細胞内に安定に保持し、必要に応じて分解させることにより、生体のエネルギー代謝と脂質代謝の調節に重要な機能を果たす。脂肪滴結合タンパク質のうち、ペリリピンファミリータンパク質(Plin1-5)は、細胞内リパーゼの作用を制御することによって、脂肪分解の調節において中心的な役割を果たしており、その機能の解明は多くの脂質代謝異常疾患のメカニズムを理解する上で重要である。本研究では、Plin5が糖尿病性心筋症を悪化させるメカニズム、リパーゼに対するPlin5の阻害作用、肝再生および精子形成における脂肪滴とPlinタンパク質の機能を調べた。
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