研究課題/領域番号 |
25440174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
山本 利春 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (50111901)
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連携研究者 |
鈴木 浩文 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (20304694)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 冬眠 / 視床下部 / プロスタグランジン / pERK / 脳 / 神経細胞 |
研究成果の概要 |
寒冷暴露のストレスはマウス脳内の視床下部、特に室傍核のpERK免疫陽性細胞を増加させた。pERKは応答性神経細胞を標識する物質で、このことは、室傍核が寒冷に応答する脳領域の一つであることを示唆する。この領域の神経細胞はプロスタグランジン受容体のうちのE2受容体をも含み、このことは、プロスタグランジンがこれら神経細胞の作用に関係することを示唆する。
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