研究課題/領域番号 |
25450003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山本 将之 富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 講師 (10456402)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | リグナン / ゴマ / 機能性成分 |
研究成果の概要 |
セサミン、セサモリン、セサミノールトルグルコシド (STG) はゴマ種子中に豊富に含まれるリグナン(ゴマリグナン)である。本研究ではゴマリグナン含量の異なる2系統の交雑に由来する遺伝集団を用い、分子遺伝学的手法によりゴマリグナンの生合成や蓄積に関与する遺伝子の同定を試みた。その結果、ゴマリグナン総含有形質およびSTG含有形質は、それぞれ複数、少数の遺伝子が制御することが示された。セサモリン含有形質の原因遺伝子はCYP92B14であり、CYP92B14はセサミンを基質にセサモリンとセサミノールを生成する能力を有する新規のシトクロムP450酵素遺伝子をコードすることが示された。
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