研究課題/領域番号 |
25450031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
石川 淳子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 次世代作物開発研究センター稲研究領域, 主任研究員 (40343959)
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研究分担者 |
村井 麻理 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター生産環境研究領域, 上級研究員 (00343971)
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連携研究者 |
松尾 直樹 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター水田作研究領域, 主任研究員 (40579992)
実山 豊 北海道大学, 大学院農学研究院, 講師 (90322841)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 植物 / ダイズ / アクアポリン / 湿害 |
研究成果の概要 |
本研究では湿害によるダイズの吸水阻害機構に関わる基礎的知見を得るため、吸水に関わる膜タンパク質アクアポリンに着目し、アクアポリンと吸水阻害の関係について検討を行った。ダイズの根では19のアクアポリン遺伝子が発現し、その中でも最も発現量の多い9つの主要アクアポリン遺伝子は湛水処理により半分程度まで発現量が低下したことから、アクアポリン発現量の低下が湛水処理による根の吸水阻害の要因の1つとなっている可能性が示唆された。
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