研究課題/領域番号 |
25450045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
柳 智博 香川大学, 農学部, 教授 (70221645)
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研究分担者 |
磯部 祥子 公益財団法人かずさDNA研究所, 植物ゲノム研究部, 室長 (20343973)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | イチゴ / 24時間日長条件 / 花芽分化 / 収穫 / 果実品質 / 光周性 / DNAマーカー / 連鎖 / 日長 / 露地栽培 / DNA分析 / 光 / 24時間日長 / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
研究代表者の育成イチゴ系統T-18-2は,25日間の24時間日長処理で,ほぼ100%の個体が花芽分化する.その後,好適な条件下で栽培すると約30日で開花し,その約30日後に果実が収穫できる.本研究の目的は,夏季の25日間の24時間日長処理が終了してから60日で収穫できるのかを明らかにし,また2)24時間日長条件で花芽分化を誘導する遺伝子の有無を判別するDNAマーカーを作製すること,だった.実験の結果,T-18-2では24時間日長処理が終了してから60日で収穫できることが明らかになった.また,24時間日長処理で花芽分化を誘導する遺伝子と連鎖性の高いDNAマーカーの存在が明らかになった.
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