研究課題/領域番号 |
25450047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小松 春喜 東海大学, 農学部, 教授 (60148971)
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研究協力者 |
國武 久登 宮崎大学, 農学部, 教授 (80289628)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ブルーベリー / スノキ属 / 野生種 / 倍数性 / 節間雑種 / 機能性 / アントシアニン / 抗酸化活性 / 混数体 / 戻し交雑 |
研究成果の概要 |
我が国のスノキ属野生種と栽培種のブルーベリーとの節間雑種を作出するため,数種の野生種と栽培種との交雑を行った.ハイブッシュブルーベリーの‘Spartan’に二倍体の常緑性野生種シャシャンボのコルヒチン処理より得られた四倍体を交配することによって得られた5系統が節間雑種であることを示し,両親と比較することによりそれらの諸特性を明らかにした.また,栽培種と二倍体野生種との交配からも数系統の節間雑種を作出することができた.これらの節間雑種の中には,斑入り葉を伴うものあるいは枝により倍数性の異なるものなど,極めて興味ある特性を示すものが見られた.
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