研究課題/領域番号 |
25450125
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
西原 宏史 茨城大学, 農学部, 教授 (10260465)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ヒドロゲナーゼ / 水素酸化細菌 / 水素 / 燃料電池触媒 / 蛋白質発現 |
研究成果の概要 |
耐熱性と酸素耐性に優れるHydrogenovibrio marinus由来膜結合型ヒドロゲナーゼのR. eutrophaにおける機能的発現が成された。精製を容易にするために小サブユニットのシグナルペプチドを除去して、可溶性酵素として発現させることも試みたが、高い耐熱性をもつ立体構造を形成するには膜への局在化が必要であることが示唆された。膜酵素として発現を行った実験ではオリジナル酵素と同等の耐熱性と酸素耐性が確認されたため、変異酵素の作製による構造と機能の研究やヒドロゲナーゼの改良に活用されることが期待される。
|