研究課題/領域番号 |
25450144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
清田 洋正 岡山大学, その他の研究科, 教授 (30234397)
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研究分担者 |
泉 実 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 准教授 (90379719)
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連携研究者 |
内田 隆文 東北大学, 農学研究科, 教授 (80312239)
臼井 健郎 筑波大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (60281648)
川谷 真 理化学研究所, 基幹研究所, 研究員 (50391925)
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研究協力者 |
史 清文 河北医科大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | structure elucidation / total synthesis / antibitics / marine products / polyketides / terpenoids / enacyloxins / sialidase / 全合成 / 抗生物質 / enacyloxin / maoecrystal V / taxane / 単離構造決定 / sanctlide A / thelepamide / sanctolide A / organocuprate / echinopine / JBIR-23 / cortistain |
研究成果の概要 |
天然由来の低分子有機化合物或いは誘導体は、農薬や医薬として利用されてきた。本課題では、イチイやマングローブから新規構造のテルペン・ポリケチド類を単離構造決定することに成功した。また抗生物質エナシロキシンやスピロファンジン、海洋物質テレパミドやクリオナミン、植物成分マオエクリスタルV、植物毒素ピリキュラリオール等の合成研究を行い、各々全合成或いは鍵中間体の合成を達成した。抗インフルエンザ薬を指向して合成した化合物は、タミフル耐性株シアリダーゼにも有効であった。
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