研究課題/領域番号 |
25450170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
波多野 力 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50127578)
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研究分担者 |
竹内 靖雄 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (00163387)
坂上 宏 明海大学, 歯学部, 教授 (50138484)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ポリフェノール / タンニン / 加水分解性タンニンオリゴマー / ギョリュウ科 / Tamarix nilotica / Tamarix aphylla / Tamarix tetrandra / 抗腫瘍効果 / 食用植物 / 薬用植物 / 高分子ポリフェノール / 人工タンニン / 抗腫瘍作用 / フトモモ科 / Feijoa sellowiana / 組織培養 |
研究成果の概要 |
ギョリュウ科のTamarix属の組織、および組織培養によって得られたシュートなどから、新規な高分子ポリフェノールを得て、それらの構造を確立した。また、ギョリュウ科植物とともに、フトモモ科植物、ダビディア科植物、マンサク科植物などから得たタンニンおよび関連ポリフェノールを得てそれらの抗腫瘍効果について検討し、選択的な細胞毒性をを有するものがあることを認めた。さらにタンニンミミックの合成法をも確立することができた。
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