研究課題/領域番号 |
25450276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
長野 直樹 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (50437943)
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連携研究者 |
松山 倫也 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (00183955)
坂口 圭史 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (50396280)
北野 戴 九州大学, 大学院農学研究院, 助教 (30635008)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マサバ / 種苗生産 / 卵質 |
研究成果の概要 |
本研究では,新しい養殖対象魚種として期待されているマサバの卵質に影響を及ぼす要因を解明し,種苗生産において良質な受精卵を得るための基礎的知見を得ることを目的とする。様々な要因の中で,雌親魚の年齢や雌親魚の栄養状態(餌の脂肪酸およびアミノ酸)が卵質に及ぼす影響について調査した。 マサバの種苗生産においては, 1歳親魚よりも3歳親魚から採卵する方がより効率的であることがわかった。また、親魚の飼料へ魚油またはDHAを添加することにより,卵質や仔魚の質が高まることがわかった。
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