研究課題/領域番号 |
25450354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
大澤 和敏 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (30376941)
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研究分担者 |
松井 宏之 宇都宮大学, 農学部, 教授 (30292577)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 土壌環境保全 / 土壌侵食 / 窒素循環 / 炭素循環 / 不耕起栽培 / 堆肥 |
研究成果の概要 |
本研究では,過剰な土壌流出によってサンゴ等の生態系への影響が深刻な沖縄地方を対象として,不耕起栽培や堆肥の施用に伴う土壌・栄養塩・有機炭素流亡に着目した物質動態を現地観測,モデル化,そして数値シミュレーションによって定量的に評価した。農地における現地観測の結果,土壌・栄養塩・有機炭素流亡は農地の管理方法によって顕著に異なることが分かった。河川における観測を実施した結果,農地主体の流域では土壌・栄養塩・有機炭素の流出が顕著であった。流域スケールにおけるモデルを用いた解析の結果,不耕起栽培等の営農的対策が流出量削減のために有用であることがわかった。
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