研究課題
基盤研究(C)
Plasmodium bergheiを用いてマラリア原虫に保存されてる9種の新規オーシスト形成初期発現蛋白質(5種のオーシスト壁構成蛋白質、4種のオーキネート発現蛋白質を明らかにした。さらに、2種のオーシスト壁構成蛋白質(PbCap 93, PbCap494)欠損原虫を作出し、これら蛋白質はオーシスト形成に重要な因子であることを明らかにした。以上より、これらオーシスト壁構成蛋白質は今後のマラリアコントロールおよび新征圧戦略構築に向けたターゲットとなりうると考えられた。
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