研究課題/領域番号 |
25450486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三浦 健 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (60219582)
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研究分担者 |
水口 智江可 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教 (90509134)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 昆虫 / 免疫 / 昆虫の自然免疫 / コクヌストモドキ / RNA干渉 / 自然免疫 / 液性免疫 |
研究成果の概要 |
昆虫の免疫系の研究は、学術的な意義に加え、昆虫病原微生物の害虫管理への応用などといった側面からも重要であるが、免疫系、特に感染時の液性免疫応答が包括的に理解されているのはモデル生物・ショウジョウバエのみであった。そこで我々はゲノムが明らかでRNA干渉も効きやすいコクヌストモドキを用いてショウジョウバエ以外の昆虫種での液性免疫応答の全体像の解明に取り組み、研究期間内にほぼそれを明らかにした。その結果、これら2種では液性免疫応答惹起の微生物種特異性が大いに異なっており、さらに感染シグナル伝達の種々の階層で異なった分子種を用いていることが明らかとなった。
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